- 昔ながらの伝統的民家の良さを活かして、三世代が暮らしやすい住まいに
- H様邸(長野市)
目指したのは、伝統的な在来木造軸組と外壁左官塗壁工法による、地域の景観や気候風土にふさわしい和の住まいです。H様ご夫妻の居室部分は続き間とすることで、親戚・兄弟の集まりなどにも、ゆったりできるくつろぎの和空間に。家族全員の共用空間であるリビングルームとキッチンには天然木の無垢フローリングを使用し、広々と明るい空間をレイアウトしました。また住まいの中央に広い廊下を配置し、動きやすく快適な生活 動線を実現させています。
構造 | 木造在来軸組工法 |
建築面積 | 56.80坪(187.72平方メートル) |
施工期間 | 7ヵ月 |
規模 | 地上2階建て |
延床面積 | 80.03坪(264.57平方メートル) |
家族構成 | 親子2世帯 6人 |
- 自分たちの要望は、遠慮せずに言うことが大切だと実感しました。
- 建て替えを決意した時に思っていたのは、やはり切妻屋根の和風の家にしたいということでした。親戚や兄弟の集まりも多い家ですから、昔ながらの和室が欲しい。いろいろな見学会や内覧会にも行ってみました。
北野建設さんには、私たちの要望を遠慮せずにお願いしました。それをしっかり受けとめて素晴らしい提案をしてもらったことが大きいですね。想像もしていなかったようなアイデアが盛り込まれ、心地よい住まいになりました。